汎発性脱毛症のメカニズム

全頭脱毛症では、眉毛やまつ毛、そして体毛が残っていますが、汎発性脱毛症の場合は、頭髪も含めてすべての毛が抜けてしまいます。

原因は、やはり、全身の毛根での炎症反応と考えられていますが、くわしいメカニズムは不明です。

薄毛治療外来でこれらの患者さんに話を聞くと、平熱が36度未満の低体温の方が多いようです。

治療方法としては、全頭脱毛症をも含めて、毛根の炎症を抑えるために、ステロイドホルモンの投与が試みられることがあります。

しかし、ステロイドホルモンの育毛効果はあまり高くなく、投与を中止すると、再び脱毛が起こります。

また、ステロイドホルモン投与に伴う副作用も問題で、顔が丸くなる”満月様顔貌”や骨粗しょう症など、中高年以上では、これらの副作用に加えて、糖尿病の悪化などが認められます。

これらの脱毛症の効果的な治療法の開発が待たれていますが、それまでは薄毛が気になった時点から育毛ケアを始めるようにしましょう。

hage001

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ