地中海料理は育毛料理だった

バージンオリーブオイルは、いわゆる地中海料理で使われる特徴的な食材のひとつです。

バージンオリーブオイルを多く摂取する南イタリア地方の人たちは、認知症にかかるリスクが低いことが報告されています。

バージンオリーブオイルに高濃度で含まれる不飽和脂肪酸のひとつであるオレイン酸は、知覚神経を刺激することがわかっています。

バージンオリーブオイルには、オレイン酸が結合型として存在しているので、食べると結合型のオレイン酸が腸で消化され、フリーのオレイン酸ができてきます。

実験を行うと、フリーのオレイン酸が、腸で知覚神経を刺激して、体内でIGF-Iを増やすことがわかりました。

このことが、バージンオリーブオイルをたくさん食べる人たちに、認知症が少ないことのひとつの説明になるでしょう。

バージンオリーブオイルは、体内でIGF-Iを増やすので、育毛にも効果的でしょう。

もちろん、オリーブオイルは脂肪なので、それなりのカロリーはあります。

しかし、IGF-Iは、脂肪を燃やすタンパク質を増やすので、同じカロリーを持つ他の脂肪を食べたときよりも、バージンオリーブオイルを食べたときの方が、太りにくいと考えられます。

地中海料理では赤ワインも飲まれますので、バージンオリーブオイルとの組み合わせで、さらにIGF-Iが増え、共に認知症予防に効果を発揮していると考えられます。

南イタリアや地中海沿岸に旅をする機会があれば、そこで、薄毛の人の数が、日本に比べて多いかどうか気をつけてみてください。

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