育毛商品によく使われている成分:黄芩(おうごん)

黄芩(おうごん)とは、シソ科タツナミソウ属の多年草でコガネバナ(黄金花)という植物の根を乾燥したものです。
漢方において、黄芩は五気の「寒」、五味の「苦」に属しており、どちらも体を冷やす属性となるので、解熱作用や抗炎症作用などを求めるときに使われることが多い薬草ですね。

また、美容系の商品に利用される場合は、保湿剤として使用されることが多く、皮膚の消炎や収れん、保湿、細胞賦活、活性酸素除去などに効果を発揮することを期待されて配合されています。

育毛商品として用いる場合、最も期待される効果としては、抗炎症作用です。
頭皮は様々な外的要因(シャンプーや紫外線、ストレス等)によって炎症を起こしてしまうことがあります。
この炎症が悪化すると、頭皮が正常な活動をできなくなり、脱毛などの原因となります。
そこで、オウゴンの抗炎症作用によって、炎症を起こした頭皮を改善し、育毛を促すことが可能となります。

次に期待されるのが保湿作用です。
頭皮に限らず、皮膚が乾燥するとかゆみが生じ、爪などで強く掻いてしまうことにより頭皮を傷つけ、脱毛の要因となることがあります。
そこで、オウゴンの保湿作用によって、頭皮の感想を未然に防いで髪の毛が健やかに育つ環境を維持するというわけです。

また、オウゴンの活性酸素除去の作用も育毛に効果があると期待されています。
活性酵素が過剰に生産されると細胞や内臓にダメージを与えることは、アンチエイジングなどに関心がある方ならご存知かと思います。
体の老化が進むと、当然頭皮も老化が進み髪の毛が抜け落ちてしまいますので、活性酸素を除去することは、育毛にも十分効果がある事がわかっています。

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