育毛商品によく使われている成分:オランダガラシ

オランダガラシは水中または湿地に生育するアブラナ科の多年草で、ヨーロッパ原産の野菜です。
日本ではフランスでの呼び名であるクレソンといった方がわかりやすいでしょう。
ホウレンソウやルッコラなどと共に香味野菜としてサラダまたは茹でて肉料理の付け合せになど用いられています。

日本には明治の初めに在留外国人用の野菜として導入されたのが最初で、現在では日本各地に自生し、比較的山間の河川の中流域にまで分布を伸ばしています。
ほかのアブラナ科植物と同じく、シニグリンというワサビやダイコンなどと同じ抗菌性の辛味成分が含まれていて、食欲増進効果があります。
また、日常的な摂食は血圧上昇抑制および脂質代謝改善に有効である可能性も指摘されています。

アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が2014年に発表した野菜のパワーランキングでは堂々の1位を獲得したほど栄養価が高く、食べたりすることで得られる効果も数多くあります。
もっとも特徴的なのは、カロテンが100g中2700μg(レチノール当量450μg)と豊富に含まれていることです。
カロテンは強い抗酸化作用を持つので、血をきれいにして動脈硬化や高脂血症などの生活習慣病を予防するほか、がんや老化を防ぐ効果が期待できます。
前述のシングリンによる脂質代謝改善と合わせ、頭皮に脂質が溜まることや、頭皮までしっかり血流が行くようにすることで、薄毛を防ぎ、育毛をサポートするということですね。

また、クレソンのしぼり汁をアルコールで薄めて頭皮にマッサージするように塗ることで、抜け毛の防止、発毛育毛に効果があるという報告もあります。
薄毛に悩んでいる方は、育毛商品だけでなく、クレソンも日常的な野菜として取り入れてみてはいかがでしょうか。

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