柑橘果皮の育毛力

みかんの皮は漢方では「陳皮」と呼ばれる生薬で古くから活用されています。
(中国では、熟したミカン科のマンダリンオレンジの果皮を使いますが、日本ではみかんを使って代用しています)
成分としてヘスペリジン、ルチンなどフラボン配糖体が含まれており、血圧降下作用や芳香性健胃作用、鎮咳作用などがあるそうです。
また、漢方の分類では「温」とされ、体を暖める効果が高く、毛細血管を強くして血流を改善する効果も持ちます。

さらに、柑橘系の皮にはリモネンという精油成分があり、AGAの根源である5αリダクターゼを阻害する効果があるとされています。
ある実験では、リモネンの濃度が濃ければ濃いほど、5-αレダクターゼの働きが落ちることがわかったそうで、柑橘系の成分を使った育毛剤はこの実験を元に、成分として利用しているようです。
また、リモネンには血行促進効果の他、抜け毛の原因となる悪玉酵素の働きを抑制したり、頭皮に詰まった油や汚れを取り除き、フケ、痒みを抑える抗菌作用もあるので、育毛効果の高い成分と言えそうです。

一方、佐賀県固有の希少な柑橘系果実である「ゲンコウ」を用いたこんな試験も行われました。
ゲンコウ果皮抽出物含有溶液(ゲンコウ群)と、プラセボ溶液(プラセボ群)に片手を1分間浸漬させた後、レーザードップラー血流計を用いて0分後、10分後、20分後の指先の皮膚血流量を測定したそうです。
その結果、ゲンコウ群ではプラセボ群と比較して、20分後の皮膚血流量が有意に高くなることが確認され、ゲンコウ果皮抽出物は毛髪の成長に欠かせない「血流」を促進させる機能を有しているということがわかたとのこと。
ゲンコウについては、2013年3月に果皮抽出物が毛乳頭細胞における育毛に関与する成長因子の発現を亢進させることを細胞・遺伝子レベルで確認し、さらに動物試験においても確認されているということなので、近いうちに佐賀県発の育毛剤の目玉成分として市場に出てくることになると思います。

上記の通り、柑橘果皮には優れた育毛効果があります。
もちろん、柑橘系の成分が入った育毛剤を使うのもいいですけど、柑橘果皮の育毛効果をまずは手軽に試してみたいと言う方は、自分で簡易的な育毛剤を作って試すのがおススメです。
作り方はとっても簡単。
ミカンなどの柑橘系の皮を2,3日乾燥させ、それを3倍の量の35度の焼酎に浸けます。
1週間ほど冷蔵庫で保存したら、皮を取り除いて2週間さらに保存したら完成です。
2か月ほどで使い切るようにしてください。

それで効果が確認できなかった場合、柑橘系では解決できないAGAの可能性が高いので、当サイトのランキングにある育毛商品をぜひお試しください。

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